


トートバッグ No.0565 医心方 「魘死符」
¥2,750 税込
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医心方 「魘死符法」
日本に現存する最古の医学書で国宝にも認定されています。平安時代に宮中医官を務めた鍼博士・丹波康頼が、中国の多くの医書を引用して病気の原因や治療法を述べたもので、984年に完成させました。
本文はすべて漢文で書かれており、唐代に存在した膨大な医学書を引用してあり、現在では地上から失われた多くの佚書を、この医心方から復元することができることから、文献学上非常に重要な書物とされています。漢方医学のみならず、平安・鎌倉時代の送りカナ・ヲコト点がついているため、国語学史・書道史上からも重要視されています。
医心方 14巻 第五章 「睡眠中にもののけにおそわれて眠りから目覚めない場合の治療法」の一つに「魘死符法」があります。
この符を書いて黒焼きにし、少量の水にまぜて気絶した人の口に入れ、鏡を吊り下げて気絶している人の耳もとで鏡を叩いて本人の名前を呼べば、半日以内に蘇生する。
現代においては呪術的技法と思われるこれらの技法ですが、当時の医療現場では実際に使用されてきたという事が大変興味深いものとなっています。
素材:綿100%
厚さ:12オンス(oz)
カラー:生成り
Sサイズ:300 × 200 × マチ100mm 持ち手:25 × 290mm 容量:4L
Mサイズ:360 × 370 × マチ110mm 持ち手:25 × 560mm 容量:10L
Lサイズ:480 × 400 × マチ150mm 持ち手:30 × 600mm 容量:19L 発送までの日数: 約 15 営業日
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